創業以来、ジオサインは、地盤調査をはじめ、地盤補強工事や建物品質検査など、おもに新設住宅にかかわるサービス提供を中心に取り組んでまいりました。
しかしながら、住宅購買層の人口減少や既存住宅のストック年数の伸長を背景に、多くの経済アナリストが緩やかながらも新設住宅の着工戸数は減少し続けると予測しています。
一方で、国土交通省により既存住宅・リフォーム市場の活性化に向けた施策が打ち出されており、中古流通やリフォーム市場が拡大すると予想されます。当社は、このような時代の変化に対応すべく新たなサービスの開発に着手しています。

～イノベーション創出の2つの柱～
① センシング事業への注力
② ビッグデータ解析を活かしたソリューション事業への注力

「情報技術・サービスを通じて世界中の人々が安心して豊かな生活をおくれる社会を創造する」ことが、ジオサインの企業価値であると同時に使命でもあります。
中古・リフォーム市場に対しては、すでにセンシング技術を活用した現況検査・現況測量アプリケーションの開発に取り組んでおり、今後主力製品の一つとなるよう注力いたします。

また、先を見据えて時代の変化に対応すべく、既存の地盤調査システムで得られたビッグデータの解析による地盤予測モデルの開発にも着手しております。

ジオサインがこれまで強みとしてきた顧客目線に立った開発力を最大限活かすとともに、先端技術を取り入れるためアライアンスを積極的に進めシナジーを発揮し、イノベーションを加速します。

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