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「人の役に立つモノ作りがしたい」という想いからこの業界を選びました。その中で、住宅産業で働く方たちの労働環境の改善、そしてその先にある人々の生活の安全を守るためのシステムを開発しているジオサインであれば私の想いを実現できると感じ、入社を決めました。私は文系出身でIT関係はまったく未経験だったので本当にこの業界でやっていけるのか不安もありましたが、「ジオサインを成長の場にしてほしい。」という成田社長の言葉を聞き、ここで様々な挑戦をして、成長するぞという気持ちで入社しました。

現在はインスペクション（建物検査）に使用するアプリの開発業務に携わっています。インスペクションとは建築士などの専門家が建物の劣化状況や欠陥の有無を調べることで、修繕や改修すべき箇所やタイミングを見極めるために必要な検査です。今後見込まれている中古住宅市場の拡大においても、安心して売買を行うために重要な検査となっています。そのインスペクションをより正確かつ効率的に行うためのシステムの開発は、まさに住宅に住む人々の安全に直結するため、正確性を強く意識して取り組んでいます。具体的には、社内チームのメンバーと密にコミュニケーションを取り合いながら、機能の開発や画面のレイアウト作成などを行っています。当社のシステムは全て「現場の声」に耳を傾けることを大切にしており、本当に役に立つ、安全を守るシステムの開発を追求しています。

ジオサインは「多くのことを経験して、成長し続けていきたい。」そんな人にピッタリの環境です。私にとってエンジニアというのは常に室内に籠ってパソコンと向き合っているようなイメージだったのですが、少なくともジオサインのエンジニアはそんなイメージとはまったく違います。実際に自分が開発に携わったシステムが利用されている現場に行くこともあり、直接「役に立ってるよ！」という声を聞けたときには、大きなやりがいを感じました。朝礼と夕礼で１日２回、お互いの進捗管理や困っていることの共有を行っており、みんなで解決に向けて取り組むような雰囲気の良い職場です。

ジオサインには今まで独自のシステムにより蓄積された多くの住宅に関わるデータがあります。今後はそのデータを利活用することで住宅産業における様々な分野で社会に大きく貢献していけるシステムを開発していきたいです。アライアンスパートナーとの新製品開発デモンストレーションが開催されたときは、多くの方から「ジオサインならなにかおもしろいことやってくれるでしょ！」と声をかけていただき、当社への期待の高さを感じやる気がさらに漲りました。ゼロから１を生み出すためのパワーが集まっている当社において、自分自身も成長していきたいです。さらに今後は、後輩の育成にも力を入れてより強固な組織になるよう努めていきたいです。